小川糸

【食堂かたつむり】小川糸

食堂かたつむり
バイト先のトルコ料理店から帰ってみると、アパートの部屋はもぬけの殻。
家財道具一切合切を恋人に持ち逃げされた主人公は、実家のある田舎へと戻った。
実りの多い山、豊かな海、畑… 理想的な食材がそろう土地。
主人公の倫子は、ずっと嫌いだった母親をたよりながら、夢だったレストランを開業する。

映画【豚がいた教室】のレビューをあげたときに、LazyMikiさんから、おすすめいただいた本です。 図書館に予約してから、1年がかり、ようやく手元にやってまいりました!!!

小説としては、もうひとつではあったのですが、、、
山に入って食材をとってきたり、それを保存食にしたり、季節ごとに身近なものを料理して食べる… そんな環境がホントに羨ましい。
鶏を絞める、豚を解体する… 売られている「お肉」では分からない、食に対する責任を感じさせるシーンもあり。
心がなごむ自然描写に、映像にしたら素敵かもと思いましたが、豚の解体など、食についての重要な部分… 実際にどう見せるのか、難しそうです。
(2009.9月4日読了)

小川糸

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