グレゴリ青山

【ナマの京都】グレゴリ青山

ナマの京都
ナマな京都が、京育ちの著者の漫画や写真で紹介されています。
【しぶちん京都】を読んだときから気になっていたのですが、
ブログの本友達・LazyMikiさんが買ったとの知らせに、やはり読もう!と借りてきました。
借りてくるあたりが、しぶちんですな。

京都の食といえば、料亭の懐石料理が浮かびますが、
著者・グレゴリさんにとっての京の食は、「餃子の王将」だそう。
京育ちの編集者オグラ嬢が、友人から京都のおすすめの店を訊ねられ、
「王将…」とこたえて絶句されるエピソードも。
そういえば、ラーメン「天下一品」も京都が発祥の地。雅でもなければ、薄味でもな〜い!?

特に気に入ったのは、「京のならび」のページで、キレイに並べられた銀閣寺の苔の写真。
「銀閣寺の大切な苔」 「ちょっと邪魔な苔」 「とても邪魔な苔」 と分類されていて、
邪魔なものをランク分けする微妙ないけずさと、几帳面さが、、、、 笑える。

L O V E ・京都。 京都がますます好きになってしまいました♪
(2008.11月15日読了)

【しぶちん京都】のレビューはこちら

グレゴリ青山

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【しぶちん京都】グレゴリ青山

しぶちん京都
古の情緒と高級感を漂わせ、他をよせつけない町、京都。
その京都人のウナギの寝床のように奥深い「しぶちん」な日常を、赤裸々に明かしてくれる。
「しぶちん」とは、ケチ、いえ、倹約精神が身についてる、という意味です。

この本で一番面白いのは、「京の台所 錦市場」の奥の台所でのバイト編。
「大奥さん」とのやりとりは、やっぱり京都はコレなのねぇ〜…と、
かすかに震えつつも、とりあえず自分には関係がないので、笑えます。
「わらわれるえ〜」のセリフには、きゃー出たー!って、笑ってるんだか引いてるんだか。

ともあれ、京の町は、「しぶちん」京都人によって、千年の歴史を築いてきたのです。
根元にあるのは、「はんなり」しつつも、がっちりシブイ、この精神なのですね。
古寺や高級料亭とはひと味違った町の路地裏が、ナマな感じで楽しめます。

グレゴリ青山

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