エッセイ・その他

  筋腫警報発令中 長く子宮筋腫に悩まされた筆者が、摘出手術後までの経緯をわかりやすい漫画で 書かれています。同性であっても理解出来ない部分もありますし、男性にとっては 更に???の部分もあるでしょうが、配慮が出来るようになる一冊だと思います。  …続きを読む
シカフ
(2010年7月11日)

カントリー・ジェントルマンの戦後史  白洲次郎直言集 日本人という存在  座談会 (白洲次郎/河上徹太郎/今日出海) 占領時のGHQから 『従順ならざる唯一の日本人』 と呼ばれた、白洲次郎。 まとまった著作は遺さなかった彼の、主に1951年から約5年間に書かれた文章が 収録されている。サンフランシスコ講和条約が結ばれ、日本が占領から …続きを読む
シカフ
(2010年3月31日)

信じられない「海外病」のエトセトラ 無菌国家日本。無菌環境で育った免疫のない若者が、無謀な旅に出て罹る海外の病気や、 駐在する日本人が罹る、日本で根絶されたが海外では罹りうる病気。外国で飲んでいい水 悪い水、恐ろしい感染症、悪さをする寄生虫。正しい知識を笑いながら身につけられる一冊。 確かに、清潔すぎる環境は逆に良くないのでは?と、 …続きを読む
シカフ
(2010年1月13日)

【人間は考えても無駄である】 で、一番面白かった対談相手との『滞英往復書簡録』が 収録されていると言うので、読んでみたのです。いや、もー絶品です。慇懃無礼とも違う、 相手を持ち上げかけては、扱き下ろし扱き下ろす。鮮やかな手法です。是非、学びたい。 本編では、『第九章:会議は暴れる』での委員長と教授達のバトルも楽しめます。まさに 「会 …続きを読む
シカフ
(2009年12月26日)

ツチヤの変客万来 哲学者、科学者と語る/哲学者、文学者と語る/ 哲学者、音楽家と語る/哲学者、心理学者と語る 哲学者であり女子大の教授でもある著者が、「人間はどれぐらい賢くなったのか」 という問題を、さまざまな分野の専門家と対談し検証することを目的とした、本書。 四つの対談が、それぞれ個性的で笑えます。それぞれの個性が、職種の差から …続きを読む
シカフ
(2009年12月20日)

小学生の時に出合った本がきっかけで記者になりたいと思った著者が、記者になった。 地方記者を振り出しに、警視庁担当や災害担当の記者を経て、数々の大事件を取材、 ニュースキャスターを経て、『週間こどもニュース』のお父さんに。「わかりやすく伝える」 に取り組み、人気を博す。記者とキャスターの経験を持つ著者の半生記。 この方は本当に記者にな …続きを読む
シカフ
(2009年12月10日)

「旅の一番の思い出はホテルの中にある」 そう語る一級建築士の著者は、ホテルの 建物の歴史に惹かれるそうだ。アラブの宮殿やルネサンスの修道院。大富豪の夢を 実現させたホテルに、世界的に著名な建築家の渾身の一作と言われるホテル・・・・ 著者が是非泊りたくて訪ねたという、25のホテルの写真も美しいエピソード集。 旅が近づくと、ホテルの本が …続きを読む
シカフ
(2009年11月26日)

大学生の時、ゼミの友人の実家が地元の名家であり、昔から“病の間”と呼ばれる 部屋があるという話を聞いた。かつてその部屋に泊まった人は、気がふれて最後は 自殺するといういわくつきの部屋で、子供の時には部屋に近づくだけで怒られたと。 それから二年ほど経った夏休み、実家に帰る途中に彼の実家に泊ることになった。 さすがに“病の間”で眠ること …続きを読む
シカフ
(2009年11月 2日)

劉備、曹操、孫権から呂布まで 69人の英傑たち 温泉旅行に行った時に、てろちゃんが【レッドクリフ】PartⅠ&ⅡDVDツインパックを 部屋で見ようと持ってきたのです (各個室には、TVとDVDプレイヤー等が常備w)。 しかし温泉旅行は、食事したり温泉に入ったりエステしたり温泉に入ったり、忙しい。 結局見られたのはPartⅠのみ。更に …続きを読む
シカフ
(2009年11月 1日)

明治6年、越後長岡藩・家老の家に生まれ、武士の娘として厳格に育てられた 鉞子は、貿易商との結婚を機に渡米することになる。米国での生活は、全てが 目新しく驚くことも多かったが、「武士の娘」として身につけたものを失うことなく 順応し、やがて、夫を亡くしてからも二女の教育のために自立していく。 モデルの杏さんがトーク番組にゲスト出演してい …続きを読む
シカフ
(2009年9月17日)

村上龍の手紙から始まった、50通を超える往復書簡 (実際はFaxであるとのこと)。 東京とN.Y.に離れて住み、世界を賭け巡りながらも取り交わした手紙は、両氏の感じる 日本と外国との落差や、1990年から1992年にかけての世界への反応が読み取れる。 シカフが、エッセイ・対談等を読むきっかけとなった ⇒ 【絆のはなし】参照願います。 …続きを読む
シカフ
(2009年5月20日)

【「狂い」の構造】を読んで以来、ワタクシ達は春日武彦センセブームなのです。 何とも不思議な一冊です。春日センセによると、「自分探しに駆り立てられずには いられなくなるような精神を題材に、エッセイと小説とを合体させて書き上げた本」 であるとのこと。春日センセは現役自体、毎日遭遇していただろう、この世界。 予備軍には、私達も日々、何人か …続きを読む
シカフ
(2009年3月 8日)

井上雅彦/加門七海/菊池秀行/篠田節子 霜島ケイ/竹内義和/田中文雄/森真沙子 怪奇幻想に手を染めた物書きを集めて、彼岸の入りに一夜を語り明かす・・・・ 昔懐かしい合宿での怪談のノリで(質は格段上ですが)、サクサク読めます。 ワタクシは小心者ですので、当然、寝る前になんて読みません。電車の中で どきどきぞくぞくしながら読みました。あ …続きを読む
シカフ
(2009年3月 6日)

「自分の知らない自分」に出会う怖ろしさが、 作者自らの「自分探し」で明かされてゆく。 シカフのレビューで興味を持った【「狂い」の構造】から、 すっかり春日氏が気に入ってしまい、2冊目。 氏の子ども時代の体験や日常の出来事の中から、 狂気の片鱗ともとれる「知らない自分」の世界へと踏み込んでゆく。 章末に、氏の創作した短編小説も。 紙一 …続きを読む
たこΩ
(2009年3月 3日)

「怪談の神髄は語りにあり」のコンセプトの下、加門七海氏が徒然なるままに 語った体験談を、忠実に再現した本書。進行は、企画担当の三津田信三氏。 TV番組でもそうですが、何も感じないものとゾクっとくるものとがありませんか。 ゾクって時には、何かが出てるんですかね?私、シカフは読んだり聞いたりは 好きですが、実際に何かあったら真っ先にビビ …続きを読む
シカフ
(2009年1月21日)

ナマな京都が、京育ちの著者の漫画や写真で紹介されています。 【しぶちん京都】を読んだときから気になっていたのですが、 ブログの本友達・LazyMikiさんが買ったとの知らせに、やはり読もう!と借りてきました。 借りてくるあたりが、しぶちんですな。 京都の食といえば、料亭の懐石料理が浮かびますが、 著者・グレゴリさんにとっての京の食は …続きを読む
たこΩ
(2008年12月10日)

怪奇作家の長すぎた会社の日々 自らを現実不適応者といいながら、11年間校正者として会社勤めを続けた「暗坂」くんの記録。 駅のホームで昭和歌謡を口ずさんだり、頭の調子が悪くなって職場を凍らせたり、 焼き芋屋の「おいもちゃんだよっ!」にくらくらしたりしながら、日々を送る暗坂くん。 「俺は切れてるんだよ!」の名言も飛び出したりするけれど、 …続きを読む
たこΩ
(2008年11月21日)

古の情緒と高級感を漂わせ、他をよせつけない町、京都。 その京都人のウナギの寝床のように奥深い「しぶちん」な日常を、赤裸々に明かしてくれる。 「しぶちん」とは、ケチ、いえ、倹約精神が身についてる、という意味です。 この本で一番面白いのは、「京の台所 錦市場」の奥の台所でのバイト編。 「大奥さん」とのやりとりは、やっぱり京都はコレなのね …続きを読む
たこΩ
(2008年11月13日)

先日読んだ【東京100発ガール】に続き、マダムとなった小林さんのエッセイ集。 これまた抱腹絶倒、ぐふふと笑ってしまうので、公共の場所では読めません。 旦那さんとなった三谷幸喜氏とのカナダ旅行「長編読み物・心のアウトドア派」では、 まさに命がけで三谷氏のアウトドア魂を問います。 またなんでこんな大変なことを… 定期預金契約を迫る銀行員 …続きを読む
たこΩ
(2008年10月 4日)

女優・小林聡美さんの身辺雑記。 昔見ていた「やっぱり猫が好き」に出てきそうなエピソードが色々。 しっかり笑える。 ここまで、あっさり書けちゃうのがすごい。 特に、うんちを踏んじゃう話とか。ひゃー。 (2008.8月23日読了)  …続きを読む
たこΩ
(2008年9月19日)

30年の付き合いの果てに
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