田中真は霊長類研究センターで、ボノボ(別名:ピグミーチンパンジー)のバースディに 言語習得実験を行っている。一介の助手の真だが、この実験の創始者・安達助教授が 自殺してからは、実験を引き継いでいる。だが、安達が自殺して一年も経たないある日、 共同利用研究者の由紀が、窓から身を投げる。真が、由紀にプロポーズし受け入れて くれたと思って …続きを読む
荻原浩
フィリップ・マーロウに憧れ、私立探偵になった最上俊平。ハードボイルドを狙っているが 折角探したペットに飼い主の虐待の跡をみつけ、逃してしまったり。人の庭に入り込んで 通報されたりの相変わらずの日々。ブロンドに青い目の秘書を紹介され、今度こそはと 思っていたが、やって来たのは金色に染めた髪にカラコンの生意気な少女だった。 今度は帰国子 …続きを読む
フィリップ・マーロウに憧れ、私立探偵になった最上俊平。ハードボイルドを狙っているが 最初の依頼人が街の愛猫クラブ副会長だったからか、以後八割がペット失踪捜査だった。 巻き返しにダイナマイト・ボディの秘書を募集するも、若づくりの声と他人の写真に騙され、 雇ってしまったのは八十過ぎの婆さんだった。笑いと涙の探偵小説。 ハードボイルドに憧 …続きを読む
「レインマンに会ったら、女の子は足首から先を切られちゃうんだ。 でも、ミリエルのローズをつけていると狙われないんだって・・・・・」 新製品の香水を売り出すための販売戦略は、口コミ。渋谷から発信された噂は 都市伝説となり、香水は大ヒットする。だが、足首のない少女の遺体が発見され、 噂は殺人事件となった。犯人は販売戦略の関係者か、噂を利 …続きを読む
お母さまのロシアのスープ/コール/押入れのちよ/老猫/殺意のレシピ 介護の鬼/予期せぬ訪問者/木下闇/しんちゃんの自転車 時は現代、押入れにはちよ。表紙を見て頂ければ、およその察しはつくと思います。 リストラ同然に会社を辞めた主人公が、破格の安値でこの部屋に引っ越してきます。 表題作 【押入れのちよ】を含む、時に暖かく時にシュールな …続きを読む



最近のコメント
>>三島にて、おでんとうなぎを食す
>>祝 2012年
>>【新世界より 上・下】貴志祐介
>>神楽坂飯店にてジャンボ餃子を食す
>>【バイバイ、ブラックバード】伊坂幸太郎
>>【ゴーゴーAi】 海堂尊
>>【無力感は狂いのはじまり】 春日武彦☓平山夢明
>>【無力感は狂いのはじまり】 春日武彦☓平山夢明
>>【小さいおうち】中島京子
>>【小さいおうち】中島京子