昨年読んだ【1Q84】がどうにも理解ができなかったので、過去の村上作品を読んでみることにしました。まずは、宗教団体「さきがけ」がオウム真理教をベースにしているようなので、この【アンダーグラウンド】。本の厚さにびびりましたが、すらすらと読めました。 地下鉄サリン事件に遭遇した人たちを、たんねんに探し出し、インタビューをとる。 事件の被 …続きを読む
村上春樹
―ギリシャ・トルコ辺境紀行 ギリシャ正教の聖地・アトス半島と、トルコの国境沿いを車でぐるりと回る旅の2本立て。以前読んだ村上春樹のヨーロッパ紀行【遠い太鼓】が面白かったので借りてみた。 予定調和を期待する観光旅行とは違う、その土地だけの空気に触れるための旅。 ギリシャのアトスは、山と断崖絶壁の半島。修道院ばかりが20もある聖地だ。 …続きを読む
衝撃のラストで終わるBOOK2。その先がどうなるのか、そもそもこの物語のテーマは何なのか、皆目分からないまま手に取ったBOOK3。 目次を見て、またまたビックリ。 脇役としか認識していなかった人物が、物語の中心にきています。 えー!!?? BOOK3は、意外な人物が主人公の仲間入りをしたことで、面白く読めました。(私としては) 世界 …続きを読む
言わずと知れた、2009年最大のベストセラー。 ジャンルとしては、SFに分類されるのかも。 物語の核は、どこなんだろう? 手探りで読むうちに、BOOK2終了。。。 テーマは、宗教かもしれないし、ファシズムかもしれない、 いや、素直に、会いたい人にただただ会いたいという、その気持ちなのかも? 正直なところ「さっぱり分からなかった」。。 …続きを読む
マーク・ストランドは、1934年カナダのプリンス・エドワード島に生まれ、現在アメリカを拠点として活躍する詩人。 なるほど、小説というより散文詩といった方がしっくりする。 全14編の短編集。 表題作【犬の人生】は、前世が犬(コリー)だったという男の話。 ある晩、男は彼の妻に、犬として生きた人生で感じた自然の美しさを語り、犬として辛かっ …続きを読む
最近手にとることがなかった、村上春樹。 短編集の「回転木馬のデッドヒート」 「中国行きのスロウ・ボート 」が好きだったし、 「東京」と「奇譚」の組み合わせにも、面白そうな予感がありました。 でも、これは、うーん… あいまいな気分を淡々と描いて、何か重要なものに到達する、、、 村上ワールドに対する期待はそんな感じですが、これってかなり …続きを読む



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