三津田信三

赫眼/怪奇写真作家/旧家の祟り意/見下ろす家/原因/よなかのでんわ/ 灰蛾男の恐怖/愛犬の死/後ろ小路の町家/喫茶店の客/合わせ鏡の地獄/ 死を以て貴しと為す(死相学探偵) 髪が長くて色の白い綺麗な転校生の少女。左目の虹彩が右目より濃く、その両目で 見詰められると快感と戦慄を同時に味わうようだった。ある日、少女が学校を欠席し、 級長 …続きを読む
シカフ
(2010年6月 2日)

  死相学探偵 3 八月、意識が朦朧としている間に一部の衣服を脱がされるという奇妙な連続女性襲撃事件が、 その月末には、女性の一部を残し、それ以外を酸で焼くという凄惨な連続殺人事件が起きた。 襲撃事件と殺人事件は同一犯人によるもの、曲矢刑事は他人の死相を視ることができる探偵 俊一郎に捜査協力の依頼に訪れた。背景に黒術師の影を覚えた俊 …続きを読む
シカフ
(2010年5月31日)

日比乃翔太は、奈良県の杏羅市へ一家五人で引っ越した。だが、山麓を拓いた宅地に 建つのは何故か一軒のみ。あとの三軒は、建設途中で放置されていた。家の中に現れる 黒い影、夜に妹を訪れるモノ。家族を守るため、家の秘密を探り始めた翔太は、前の住人 である少女が綴った日記に出会う。そこに書かれている恐ろしい出来事とは・・・ 長らく【凶宅】が、 …続きを読む
シカフ
(2009年5月18日)

  死相学探偵 2 城北大学に編入した転子は、怪談を語り合うサークル〈百怪倶楽部〉に入部した。 新しい学生生活は、転子にとって楽しいものであった。寮の地下室で行った儀式 〈四隅の間〉の最中に部員の一人が突然死をとげ、寮に不気味な黒い女が現れる までは。。。 転子から依頼を受けた、他人の死相を視ることが出来る探偵・弦矢 俊一郎は死相の …続きを読む
シカフ
(2009年5月11日)

ホラー作家一藍が怪異的理想をこめて造った廃墟庭園、《魔庭》。家主である作家が 姿を消した後、忍び込んだ大学生の遺体が《魔庭》で発見され、奇怪な噂は後を絶た ない。その《魔庭》にホラービデオ映画の撮影のため、製作会社のスタッフが訪れた。 侵入者に忍び寄る、黒い影。王道のカウントダウンホラー。 題名の感じから、てっきり【シェルター 終末 …続きを読む
シカフ
(2009年5月 7日)

小説の執筆のために、三津田信三は核シェルターの取材に赴く。富豪が自邸の庭に 造った生垣迷路、その迷路を抜け、核シェルターの入口に着いた時、空に閃光が走り 警戒音が鳴り響く。三津田は他の見学者と共に、核シェルター中へ逃げ込んだ。外の 様子もわからないまま、初対面である筈の彼らに連続殺人が起こる。 とにかく、三津田信三が一人称で書いてい …続きを読む
シカフ
(2009年4月29日)

 怪談作家の語る話 長編の実話怪談を書籍化したいと考えていた編集者の三津田信三は、旧家の葬儀に 纏わる失踪事件が書かれた原稿、【蛇棺葬】を手に入れる。原稿を読み進める三津田や 調査を依頼した友人の飛鳥と祖父江にも怪異が起こり、原稿を渡した同僚が失踪した。 だが、失踪事件はそれだけではなかった。過去に子供の失踪が頻回に起こっていた。  …続きを読む
シカフ
(2009年3月 4日)

 怪談作家が聞く話 私は、幼い頃に父に連れられ百巳家に来た。妾腹の私に温かく接してくれたのは 民婆だけだった。ある日、百蛇堂で〈あれ〉に追い掛けられた私を救い出した民婆は、 自身の大切な何かを失い、一気に老けてしまった。やがて祖母が亡くなり、旧家に 伝わる葬送百儀礼の最中、密室の堂内から父が消えた。父はどこに行ったのか。 百蛇堂でな …続きを読む
シカフ
(2009年2月23日)

ミステリ作家の読む本 【忌館】の後、奈良に戻った編集者の三津田信三は、親友である飛鳥信一郎と 古本屋の常連となり、同人誌『迷宮草子』を手に入れた。七編からなるこの本は、 一編読み進めるごとに怪異が起こり、謎を解かなければ命も奪われかねない。 事実、『迷宮草子』に関わった人間は皆、行方不明になっていた。三津田たちは 全ての謎を解き明 …続きを読む
シカフ
(2009年2月 1日)

あらゆる辻に「カカシ様」が祀られる、伝説と因習に閉ざされた神々櫛村。 巫女の家筋である「黒の家」谺呀治家で次々と起こる不可解な殺人。 「憑き物」伝説を蒐集する目的で村にやってきた、怪奇幻想作家・刀城言耶が、 この事件の解明に挑む。 事件の起きた村の設定が凝っている。よく考え練られた作品。 ただ、ミステリーの部分が後手に回ってしまい、 …続きを読む
たこΩ
(2008年12月31日)

交通事故で両親を亡くした少年が、祖母とともに移り住んだ東京郊外の町。 道の先にある森からはただならぬ妖気が漂う。初めて訪れた町に少年は既視感を覚えた。 少年を次々と襲う怪異。ここで起こった悲惨な事件とは、、、。 オカルトをベースに、ミステリーが絶妙に絡む。 ラストもきっちり落として、ぞ〜っとさせてくれるしで、嬉しい限り。サービス満点 …続きを読む
たこΩ
(2008年11月 7日)

 ホラー作家の棲む家 主人公・三津田信三は、大学の同窓であった祖父江耕介からホラー小説大賞に小説を 応募したかと連絡を受ける。身に覚えの無いことに、三津田は不条理な恐怖を覚えるが 一方で、偶然に探しあてた洋館・人形荘に居を移し、怪奇小説“忌む家”を書き始める。 人形荘でおこる恐怖の数々、そこは繰り返される惨劇の家だったのだ。。。 作 …続きを読む
シカフ
(2008年9月22日)

両親を亡くし東京郊外の家に祖母と越してきた棟像貢太郎は、町並みに既視感を 不吉な老人の呟きや異様な存在感を漂わせる森に、不吉な予感を覚えた。そして、 次々と怪異に襲われる貢太郎が探り出した、家に隠された戦慄の秘密とは? ホラーとミステリーの調合具合が美味で、しかも、話がわかりやすい。貢太郎の 体験した怪異の描写が、「いやーこの著者、 …続きを読む
シカフ
(2008年9月14日)

  死相学探偵 1 怪奇小説家の祖父と拝み屋の祖母に育てられた、他人の死相が視える弦矢俊一郎。 その能力を "売り" に開いた探偵事務所に、最初の依頼人が訪れる。婚約者が死亡し、 その後も婚約者の実家では次々に怪異現象が起きていると言う彼女にも、死の影が。 俊一郎は、かけられた呪いを解き死を止めることが出来るのか。 最近はミステリー …続きを読む
シカフ
(2008年9月 2日)

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