「狂い」の構造2
精神科医・春日武彦氏と、作家・平山夢明氏の対談集第二弾です。
無力感が人を狂わせる/犬吠え主義者たちの饗宴/鬱と暴力と死体/
正論という狂気/ゲスさが足りない!/の全五章で構成されています。
第2弾が刊行されていたなんて!気付いたら、即読みです。
春日センセの、あのばっさり感は元外科系だったからなのでしょうか。
自己肯定の出来ていない人は、基本的に自分を被害者だと規定する。
地球空洞説に匹敵するような空虚感を抱えているので、万事がそこに吸い込まれる。
等々、ばっさり切った後、無力感をどう認めどうごまかすかが大切だと説いております。
因みに、平山氏は締め切りを守るという「無力感」にいつもうちひしがれているようです。
一番感銘を受けた件は、「ゾウに感謝される」ところの件ですね、うっとりw
春日センセのオススメ本が沢山出てきますので、順次読んでいかなくては。
シリーズ情報;
両氏の対談第一弾 【「狂い」の構造】
comment
コメントする
trackback
トラックバックURL: http://kalapanic.com/2010mt/mt-tb.cgi/4738




お久しぶりで~す。
・・・タイトルだけで「記事書いたのはシカフさん」とわかる本が続いちょりますねぇ(いえ、良いのです、もちろん)。
ここのところ、大震災関連で、ニュースがつらいですね。
「自然の力の前に人間は無力だ・・・」なんて思ってたところなので、無力感が狂う始まりとは、タイトルが怖いよぅ。
lazyMikiさん、今晩は。お久しぶりです。
タイトルだけでおわかりになる!恐れ入ります。
引っ越しは終わられましたか?リンクの修正をしなくては、たこが(笑)。
無力感とどう付き合うかが大切だという本ですので、怖いことないですよぅ。
仰るように自然の力の前に人間は無力ですが、やれることはあると思っております。
えらそーなこと言いやがって申し訳ないです。
第一弾に引き続き、かなり気になり、図書館に予約いれました。
で、昨日電話があったのですが、まだ図書館に取りにいけない!
早く読みたいなぁ。
無力感。ダークサイドへ引き込まれる第一歩って感じですよね。
この本読んで、うまく付き合いたいと思いますわ。
ありびりさん、今晩は。
早く早く早く読んで~。きっとお気に召しますよ。
読んだよ。
無力感どうこうよりも、お二人の会話の激しさが前回に増してものすごくて。。。激しいですよね^^
ゾウのお話も笑いましたが、私は前半にでていた、あるヒトのお父さんがお風呂ででんぐり返しのお話に声をあげて笑ってしまいましたよぉ。想像するだけで、今でもオカシイ。
ありびりさん、今晩は。読んで頂けましたかー。
そう、前回にも増して激しく楽しいw ありびりさん的には、お風呂のでんぐり返しがお気に入り。
確かに、あれも強烈な話で前半最大の山場でした。でも、ゾウが最後にうっとりしたのです。