【チルドレン】伊坂幸太郎

チルドレン
パンク/チルドレン/レトリーバー/チルドレンⅡ/イン
5つの短編からなる、長編小説。
周囲を辟易とさせながらも一目を置かせる、予測不能な男、陣内。
大学時代に遭遇した銀行強盗、家庭裁判所での活躍(暗躍?)、、、
陣内をめぐる友人や同僚が語る、陣内が起こした「奇跡」。

『大人が格好良ければ、子どもはぐれねえんだよ』と、
家裁調査官としての陣内は、彼なりのやり方で、子どもに向かっていく。
この辺は、非常に颯爽として格好良い陣内。。。なのだが、
「レトリーバー」での失恋っぷり、俺様ぶりが、スゴい。
「失恋した俺のために、この場所は時間がとまっている」
本気でそう思えるヤツなのだ、、、

軽妙なリズムで、大事なことを、まっとうに書く。 伊坂幸太郎らしい一冊。
(2009.6月19日読了)

リンク情報: 陣内or武藤は、西嶋(【砂漠】)を担当したらしい。
       「居酒屋天々」、あちこちで登場してますね。
       【陽気なギャング】の4人組銀行強盗の話も出ています。
       「お面の銀行強盗」は、【ラッシュライフ】でラジオのニュースに。

伊坂幸太郎

トラックバックURL:http://kalapanic.com/2009/07/post-1531.php/trackback

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>