【医学のたまご】海堂尊

医学のたまご
曾根崎薫くんは、中学1年生。やや落ちこぼれ。好きなものは漫画誌「ドンドコ」と歴史。
そんな薫くんが、隠れた天才児を探し出す「潜在能力試験」で、全国1位になる。
この試験は、世界的なゲーム理論学者であるパパが問題を作成したもので、
パパはうかつにも、作成中のテスト問題を、薫くんに試していたのだ。
注目されたあげく、文科省のエリート養成プログラムに組み込まれた薫くん。
天才中学生医学生として、東城大医学部の研究室に参加することとなり…

実験の成果を急ぐ教授。その巻き添えを食う、薫くんと研究室の下っ端学生たち。
研究室というところは、どこでも、成果の発表と研究費の獲得に汲々としているのだろう。
中学生・薫くんを通してみた、医学の現場。
その実験は何のため?その成果はだれのため?

曾根崎といえば、【ジーン・ワルツ】に出てきた、あの…。ということは、、、
子どもの成長は、あっという間ですね〜 って違うか。
(2009.6月18日読了)

海堂尊

トラックバックURL:http://kalapanic.com/2009/06/post-1528.php/trackback
コメント&トラックバック
  1. lazyMiki  

    「ナイチンゲールの沈黙」の彼も出て来ますよね。
    海堂作品の時間軸っていうのも、いさか作品ほどではないけど、いきなり飛んだりしますよね。
    ところで、たこさんも相棒のシカフさんも、倉阪鬼一郎さんの作品をいろいろ読んでおられるのですね。
    私は全然読んだことないんですけど、大学時代のサークルの先輩で、何となく思い出もあるので、感慨深いです〜。
    (もちろんプロデビュー前ですけど、もうその時点で倉阪鬼一郎で書いておられたので、本名は知らないのです・・・^^;)

  2. たこΩ  

    おおお!!! LazyMikiさんは、ナマ鬼一郎氏の目撃者!
    ここで、倉阪作品を読みまくっているのは、いかにもシカフなのです。
    (21冊中19冊…スゴい勢いで読んでますよね)
    【活字狂想曲】のなかでは、氏の日常のこと色々書かれていて、すごく面白かったですよ。
    パニックホラーの作家として活躍なさっていて、趣味はマラソン、というのも、掴みきれない感じで…
    実際にお会いすると、どんな雰囲気の方なのでしょう〜???
    【医学のたまご】の「彼」で、【ナイチンゲール】。
    手元に【ジェネラルルージュの伝説】がきていたので、分かりました!
    あの小僧が、ずいぶんしっかりした高校生になって…
    子どもの成長は… って、違いますかね ^_^;;

  3. シカフ  

    lazyMikiさん、今晩は。 いつもありがとうございます。
    ぐはっ、倉阪氏のサークル後輩でいらっしゃる! や、世の中広いようで狭い。
    ありびりさんも、角田氏のサークル先輩でしたし。 いやー、驚きです。
    シカフも 【ナイチンゲールの沈黙】 の“彼”のことは覚えております。
    海堂作品の設定はスゴさは、全ての登場人物が時間と場所を共有して
    あの仮想都市に現実感を与えているところ(だと、勝手に思っている)ですねw

  4. lazyMiki  

    こんばんは〜。
    シカフさんには、ご挨拶が遅れまして・・・。
    もー、ン十年も昔ですねー、大学のサークル^0^;
    倉阪氏(先輩諸氏は「鬼さん(オニサンじゃないです。キィさんです)」と呼んでおられたけど)は、無類のネコ好きとかいうことでしたが、ご本人もネコっぽい印象でした。
    まあ、ネコにもいろいろいるでしょうが・・・。
    とっても無口な方で、いつも静かに隅の方で座ってた記憶。
    同人誌に書いておられたので、別の、やはり同人誌に載せておられた先輩に(倉阪氏の作品についてまるで知らぬまま)「倉阪さんみたいな小説を書いておられるんですか?」と尋ねたら、「ボカぁ、あんなぐちゃぐちゃドロドロなもんは書きません!」とビシ!と返されたのがひじょーに印象に残ってます。
    ・・・だからいまだに読んでないのかも。

  5. サミュエル  

    倉坂氏の小説は読んだことないのですが、こないだハヤカワ
    ミステリマガジンの「猫はミステリの最良の友」に書かれたと
    いうので買いました、そして積んであります。愛猫は、
    りるちゃんですね、いつかお猫様の出身キャッテリーで
    (こっそり)サイン会がないものかと(こっそり)期待してます。
    それまでになんか読みたいけど・・・ここでお勧めされてた
    「押し入れの千代」読みました。表題作が1番好きですが
    他の作品もなかなかでした。

  6. たこΩ  

    lazyMikiさん、こんばんは!
    ナマ鬼ィさん情報、ありがとうございます!!
    隅で静かに… このへんは予想通りかなー。
    『あんなぐちゃぐちゃドロドロ』、ううう、笑える、、、
    私は、小説は1冊しか読んでないんですが、ずばり『ぐちゃぐちゃドロドロ』!!
    でも、悪趣味なんだけれど、ビミョーにそれだけではなく…
    そこはそれ、読んでみないとわからないので、
    天気も良く体調も万全な日などに試してみてくださいませ!

  7. たこΩ  

    サミュエルさん、おひさしぶりです!
    倉阪氏のサイン会、そこに来ている人が、こわいかも。。
    積んであるミステリマガジンも、天気のよい気分のよい日に、、、
    って、サミュエルさんは、そーゆーの全然大丈夫だったけ?
    うーん、でも猫がテーマだから、すごくほろりとする話かもね。
    【押し入れの千代】も、イイ話だとか。 読みたいなー。

  8. シカフ  

    lazyMikiさん、今晩はw
    倉阪氏は猫っぽく、他の先輩から「あんなぐちゃぐちゃドロドロ」呼ばわり。
    実にナイスですね。「ボカぁ」ですか、「ボカぁ」。もう大ウケですよ〜。
    また、時々ナマ鬼ぃさん情報教えて下さい。宜しくお願いします。
    サミュエルさん、今晩は。
    ワタクシも表題作「押入れのちよ」が、一番好きです。
    倉阪氏のサイン会・・・是非、行ってみたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>