【アヒルと鴨のコインロッカー】伊坂幸太郎

アヒルと鴨のコインロッカー
引っ越してきたアパートの隣人から、本屋襲撃を持ちかけられた大学生の「椎名」。
目的は、「広辞苑」を一冊、アパートの外国人にプレゼントするためだという。
2年前に市内で起った連続動物虐待死事件と、本屋襲撃から始まった現在、
2つの時系列が交互に描かれ、真相が明らかになっていく。

【ゴールデンスランバー】同様、
何が起ったのかを推理しながら読ませていくのが、ホントにうまい。
こうなるのかな、と予想させつつ、あっさりと裏切る。
渇いた文体も超好み。

あと、この人の書く「良心」が好きです。
「正義」じゃないトコがね。
(2009.5月4日読了)

伊坂幸太郎

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