【顔に降りかかる雨】桐野夏生

顔に降りかかる雨
親友のノンフィクションライターが、暴力団がらみの1億円をもって失踪。
親友の恋人・中古販売業者の成瀬とともに、インテリやくざの親玉・上杉から、
失踪の片棒をかついでいることを疑われ、行方を捜せと脅される。期限は1週間。
ヒロイン・村野ミロは、親友の身の回りを調べるにつれ、闇の世界を覗いていく。

オーソドックスなハードボイルド。
ボンテージ、SM、死体愛好家、ネオナチ… と、暗い世界が広がっていく。
気を持たせるエピソード、謎めいた人物たち、話が展開するテンポもいい。
桐野氏のデビュー作。 新境地というものはないけれど、読み応えは充分。
(2008.10月18日読了)

桐野夏生

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コメント&トラックバック
  1. シカフ  

    インテリやくざ。。。大好物かも、読んでみようかな。

  2. たこΩ  

    「インテリやくざ」上杉は、あんまり出てこないんだよ〜
    シカフ好みのインテリやくざが出てくる本があったんだけれど、
    お、思い出せない。 うううん。ううううん。

  3. シカフ  

    ちっ

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